合格者の声

 

 

 

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資格スクエア・予備試験講座を利用し、見事予備試験合格を果たされたY・Hさんに、インタビューさせていただきました。アルバイトにサークル、学生生活と予備試験学習を両立させたY・Hさんの合格ストーリーをぜひご覧ください!
(聞き手:資格スクエア予備試験講座担当)

 

平成29年度予備試験合格者:Y・Hさん

東京都出身・22歳。地元の高校を卒業後、東京大学法学部に進学。大学2年生より予備試験の勉強を開始し、大学3年次に短答式試験に合格、4年次に予備試験に最終合格。
予備試験の試験勉強に励む傍、サークルの代表やアルバイトも行うなど、精力的に活動した。将来は弁護士を志望。
※司法試験受験勉強中のため、お名前・お写真の公表は控えさせて頂きます

 

予備試験挑戦に至るまで

ーY・Hさんはどんな学生生活を送られていたのでしょうか?

私自身、偏差値の決して高くない高校出身で、東大に現役で進んだ人は他にはいないような学校です。高校時代は結構勉強しましたね、それこそ毎日10時間とか、本当に勉強漬けの毎日でした。
大学進学した後は、サークルの代表をしたり、アルバイトをしたりと、勉強以外のこともいろいろ経験しましたね。充実した勉強生活だったように思います。

 

ー法曹を目指したきっかけを教えてください

 

私の家族は法曹とは無縁。法学部を目指したのは、テレビドラマとか、ニュースで弁護士をみて、純粋にかっこいいなと思ったからです。でも、大学進学後にすぐに試験勉強をするのではなく、本格的に司法試験・予備試験を目指したのは、資格スクエアのイベントに参加したことがきっかけでした。このイベントには、資格スクエアの鬼頭代表が来てくれて、弁護士の魅力や、予備試験合格のメリットについて熱く語ってくれました。これを機に、予備試験の勉強をスタートしました。

 

資格スクエアでの講座の受講

ー資格スクエアでなぜ講義をとることにしたのですか?

 

予備試験受験にあたり、予備校を色々見ましたが、100万円を超えるところがほとんど。ちょっと金銭的にきついなあ、と思っていたところ、資格スクエアの講義は驚くほど安かった。資格スクエアがなかったら、私は予備試験を受けていなかったかもしれません。

あまりに安いので、「本当に大丈夫?」と思うこともありましたが、イベントで講師の吉野先生の話を聞いたところ、とてもわかりやすかったので安心して受講を決断しました。吉野先生の講義はテンポも早く、短期で予備試験に合格したい私にはぴったりの講義だと思いました。

 

ー資格スクエアの入門講座はどのように活用されていましたか?

 

入門300(現:基礎攻略講座)は2周聞きました。「とにかく早く一周することが大切」と吉野講師に聞いたので、まずはその通り実践しました。多いと1日に7時間程の講義を受け、2ヶ月ほどで一通り見終えることができました。分からない箇所はもちろんありましたが、立ち止まることなく。講義時間数も短いので、早い段階で全体像を描くことができたので、その後の学習が捗りました。

一通り聞き終えた後は、それぞれのテーマ・論点を理解し、覚えることを心がけながら勉強しました。分からない箇所はテキストを熟読し、さらに、講義中で覚えるよう指示された箇所については覚えたりと、少しゆっくりめに進め、半年〜9ヶ月くらいかけて講義を見ました。

ー短答式試験の対策について

短答式試験対策は過去問演習に尽きると思います。私は二段階に分けて短答式試験の過去問演習を行いました。まずは、市販の一問一答形式の問題集を購入し、アウトプットを繰り返していく。次に、法務省のHPから、短答式試験の問題と解説をダウンロードして印刷し、これも繰り返し解きました。こうすることで、1つ1つの確実な知識をインプットするとともに、本番形式の練習もすることができ、自信を持って短答式試験を受験することができました。

 

ー論文式試験の対策について

 

論文式試験対策は、私も一番苦労しました。論文式試験の最初は、論文120(現:論文攻略講座)で扱われている問題について「問題文を読む→答案構成を考える→答案例を見る→講義を聞く」といった形で勉強をしていました。しかし、なかなかこれだけでは書けるようにならなかったですね。予備試験挑戦1年目の論文式試験の順位も後ろから数えた方が早いくらいでした。
点数が伸びるようになったのは、過去問についてしっかりと答案を書くようになってからです。「答案を書いて、答案例と見比べて、使える表現をストックする」。これを繰り返すようになって、少しずつ答案が書けるようになってきました。論文式試験でも、やはり過去問演習が大切です。

 

ーこれから予備試験合格を目指される方に向けて、アドバイスをお願いします。

 

今年の予備試験について、実は滑り込みの合格。結果発表のときまで、自分が受かっているなんて思ってもみませんでした。
そんな手探り状態の中での受験ではありましたが、もし一つ言えることがあるとすれば、「合格に必要なものと、今の自分の実力との距離感を持つこと」が大切なように思います。
これを意識することで、何をどれだけやれば良いか、を客観的に測るとともに、モチベーションの維持に繋がりました。

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