司法試験過去問答練ゼミ(添削あり・なし)
本商品は販売終了いたしました。2024年度向け以降の販売予定はございません。
司法試験過去問の答案添削商品は、
渡辺悠人講師の 過去問添削道場 別館 からご購入いただけます。
ぜひご活用ください。
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(アガルートアカデミーへのお問い合わせ等はご遠慮ください。)
司法試験論文過去問の良問を,添削・採点基準付きのゼミで徹底攻略
担当講師:渡辺 悠人
本講座は,司法試験総合4位合格者の渡辺講師がセレクトした,司法試験論文式試験の過去問(選択科目を除く。)のうち,教育効果の特に高い,一度は書いておくべき良問の演習・答案添削(採点基準付き)・講義を通じて,司法試験で要求される物事の考え方,答案の書き方を身に付ける講座です。各科目について,3年度分(合計21問)を扱います。
司法試験では,基本問題・応用問題を織り交ぜた複雑な事例問題が出題されるため,単なる法律の知識のみならず,現場思考能力や事務処理能力等の広範な能力を身に付けておかなければ,合格答案を書くことはできません。
そこで,本講座では,そのような能力をどのように身に付ければ良いかも含めて,過去問の解き方・書き方を徹底的に指導いたします。
- ※指定問題は2021年講座と同一になります。
通信(添削あり)クラス
定員
先着30名発送物
問題用紙・解答用紙教材発送・配信日
2022年8月31日視聴期限
2023年7月31日添削締切日
2023年6月30日注意点
- ・添削は渡辺講師が担当いたします。原則として答案提出日より1週間以内にご返却いたしますが,答案の提出が重なった場合などはお時間をいただくことがございます。
- ・配信日前に答案を提出されても,添削はできません。配信日以降にご提出ください(配信日以降提出締切日前であれば,いつ答案を提出されても構いません。)。
- ・添削は1問につき1回のみです。複数回提出されても1通しか添削できませんのでご承知おきください。
- ・1日あたりに提出できる答案は最大3通までとします。例えば,締切最終日にまとめて4通以上を提出するということはできません。
- ・解答例・補助レジュメ等の配付資料は,マイページよりテキストPDFをダウンロードしてご利用ください。
- ・提出された答案は,他の通信(添削あり)クラスの受講生の方もご覧いただけます。答案は,個人が特定されることのないよう配慮いたします。
- ・提出された答案は,他の講座・書籍等で利用させていただく可能性がございます。利用させていただく場合には,個人が特定されることのないよう配慮いたします。
通信(添削なし)クラス
定員
なし発送物
問題用紙・解答用紙教材発送・配信日
2022年8月31日視聴期限
2023年7月31日注意点
・通信(添削なし)クラスの方は,他の受講生の答案をご覧いただくことはできません。解答例・補助レジュメ等の配付資料は,通信(添削あり)クラスの方と同じものを配付いたします。
本講座の特長
渡辺講師による,採点基準付きの懇切丁寧な添削(添削ありクラス限定)
司法試験の問題は単純に難易度が高いため,信頼できる解答・解説が少なく,自力で答案の出来を評価することは困難です。そこで,本講座では,平成25年度司法試験を総合4位という超上位で合格し,どのような答案が試験委員に評価されるのかを知り尽くした渡辺講師が,受講生の答案を懇切丁寧に(時に厳しく率直に)添削・コメントしていきます。
また,渡辺講師作成のオリジナル採点基準を用いて採点しますので,ご自身の客観的な実力や立ち位置を把握しながら学習を進めていくことができます。
※ 採点基準は,渡辺講師が独自の基準で作成したものであり,本試験における採点結果と一致することを保証するものではございません。
どんな問題にも応用可能な「思考方法」を指導
司法試験における過去問対策の重要性はいうまでもありませんが,正しく過去問対策を行えている受験生は少ないのが現状です。
過去問と同じ問題は出題されないのに,過去問を潰す意義は何か。それは,過去問と同じ問題は出題されなくても,過去問と同じ「思考方法」は何度も出題されているので,その「思考方法」を身に付ける点にあります。問題と解答を「1対1対応」にするような勉強の仕方では,本番当日に出題される初見の問題に対応することはできません。
逆に,どんな問題にも常に一定の「思考方法」でアプローチし,解答が導き出せるようになっておけば,本番当日どのような問題が出題されても,いつもと同じように「思考」すれば良いのですから,怖いものはありません。
渡辺講師は,受験生時代,この「思考方法」をメソッドとして確立し,それを実際に駆使したことで,超上位合格を果たしました。この渡辺講師の「思考方法」は,極めてシンプルかつ明快でわかりやすいものであり,これまで真面目に学習を進めてこられた方なら,現在の成績の良し悪しにかかわらず,必ず身に付けることができ,合格に必要な実力を備えられることでしょう。
司法試験論文過去問の中から「思考方法」が身に付く良問をピックアップ
本講座で扱う問題は,渡辺講師が,司法試験論文過去問の中から,特に教育効果が高い,「思考方法」が身に着く良問をピックアップしたものです。
また,回を重ねるにつれて,徐々に難易度が上がるように問題が指定されていますので,本講座をこなすことで,着実に実力を向上させることができるでしょう。
「思考方法」を事前講義
本講座では,各年度の問題の解説講義に先立ち,「各科目の思考フロー」という総論的な講義を実施するとともに,実際にその「思考フロー」に従って1年度分の問題を解いてみせます。これにより,正しい「思考方法」を事前に理解した上で初回から答案作成に挑めますので,貴重な添削の回数を無駄にすることがありません。
渡辺講師作成の解答例(完全解(8頁超)及び現実解(8頁以内)の双方をご提供)
「思考方法」を身に付けた後は,それを適切に答案上に表現することが必要となります。そこで,本講座では,講義で扱ったすべての問題について,渡辺講師自らが作成した解答例をお示しします(製作スタッフ等の手は一切加わっておりません)。
※ 完全解が8頁以内に収まっている場合は,完全解のみのご提供となります。
全受講生の答案及び採点表を配付(添削ありクラス限定)
本講座では,受講生が実際に書いた答案(添削コメント付き)及び採点表を,匿名化した上で,答案提出システム内で配付しますので,上位答案になるためには出題趣旨等をどの程度網羅する必要があるのか,合格者の平均レベルに達するためにはどの程度までできていればよいのか,合格ラインに乗るためには最低限どこができていなければならないのか等の実践的なレベル感を把握できると同時に,自身の相対的な立ち位置も明らかにすることができます。他の受講生の答案の検討を通じて,自身の学習に活かしてください。
司法試験受験生のみならず,予備試験受験生にも対応
当然のことながら,司法試験における法律基本7科目と予備試験における法律基本7科目は全く同じ科目であり,必要となる知識や問題を解くための「思考方法」は共通します(法律実務基礎科目についても,民法・民事訴訟法の理解は民事実務基礎の理解に,刑法・刑事訴訟法の理解は刑事実務基礎科目の理解に直結します。)。実際,司法試験で問われた論点が予備試験でも問われるという例は枚挙にいとまがありません。
また,近年の予備試験では,司法試験に勝るとも劣らない難易度・分量の問題が数多く出題されており,司法試験受験生(法科大学院修了生)であっても容易に太刀打ちできるものではありません。そこで,より高いレベルの問題を解くことによって,結果として予備試験の合格レベルを優に超える実力を身に着けることが可能となります。ちょうどバットに重りをつけて素振りをしていると,重りを外した時に,バットが軽く感じるような感覚です。
さらに,司法試験では,予備試験とは異なり,出題趣旨に加えて採点実感・ヒアリングが公表されており,「答案はこのように書くべきである」,「この論点は多くの受験生が書けていたが,この論点はほとんどの受験生が書けていなかった」などの受験生にとって値千金の情報を得ることができます。しかし,予備試験受験生でこれらの情報にまで目を通している受験生はほとんどいないと考えられ,数年度分に目を通すだけでも大きなアドバンテージを得ることができるでしょう。
そのため,本講座は,司法試験受験生のみならず,予備試験受験生とっても極めて有益であることは論を待ちません。予備試験合格を本気で目指す方にも本講座をお勧めします。
合格者の声
令和4年司法試験合格者
K.Oさん(女性,30代,法科大学院卒業)
本ゼミを受講し渡辺先生に添削して頂いた答案には、ほとんどに改善すべき指摘がなされており、渡辺先生が作られた採点基準を見て、自分がよく書けたと思う部分にはあまり点がふられておらず、逆に答案上触れなかった部分に大きな配点がなされているなど、配点のミスマッチにも気づくことができました。渡辺先生の添削は迅速ながらかなり細やかで、的確なご指摘をされるため、最初のうちは手厳しいと感じる方が多いかもしれません。しかしながら、解説講義や解答例、そして自分の答案、時には他の受講生の答案も参考にしながら「次はもっといい点数をとる」と意気込んで継続していけば、いつの間にか正しい思考方法を身につけ、迷いや矛盾のない答案を書けるようになっていると思います。
Y.Aさん(男性,20代,法科大学院卒業)
渡辺先生の添削と講義はとてもハイレベルで素晴らしいものです。答案を書くのは1通だけでもかなり労力がいりますし、厳しい添削を頂くことが殆どです。しかし、答案は書かないことには書けるようにはなりません。書いて添削を受け、自分なりに改善し、また添削を受けるという試行錯誤の繰り返しが重要であり、唯一の道であると思います。このゼミを受ければ、そのような試行錯誤の中で答案のレベルが1段階も2段階も上がると思います。
令和3年司法試験合格者
S.Tさん(男性,20代,法科大学院卒業)
超上位合格者の渡辺先生が添削するということで,自分ではわかっているつもりのことがわかっていなかったり,自分ではわかりやすいとおもっている表現を厳しく指摘されたりすることによって,答案の精度を高めるために用いた。期待どおりでした。ゼミ参加者の他の人の答案もみれるので,参考になった。点数は,毎回落ち込むくらい低かったが,逆に,伸びしろがあるととらえて,よく復習した。市中の答案練習会に比べると回数や問題数は少ないが,渡辺先生の選りすぐりの過去問題とそれに対するアプローチが示される結果,本試験では,既視感のある問題ばかりに感じた。過去問分析は,自己流で分析本などを利用している人や学生通しのゼミで済ませる人も多いと思うが,やはり,プロの視点も取り入れたほうが効率はいいと思った。
実施内容
回数 | 指定問題 | 提出締切日 | 講義時間 |
---|---|---|---|
各科目の思考フロー | 平成25年民法 平成25年商法 平成20年民事訴訟法 平成25年刑法 平成20年刑事訴訟法 平成25年憲法 平成27年行政法 |
― | 約20時間15分 |
民事系第1回 | 平成20年民法 平成27年商法 平成23年民事訴訟法 |
2023年6月30日(金) | 約7時間 |
刑事系第1回 | 平成20年刑法 平成27年刑事訴訟法 | 約4時間50分 | |
公法系第1回 | 平成19年憲法 平成20年行政法 | 約5時間30分 | |
民事系第2回 | 平成28年民法 平成26年商法 平成24年民事訴訟法 |
約7時間 | |
刑事系第2回 | 平成27年刑法 平成18年刑事訴訟法 | 約5時間 | |
公法系第2回 | 平成23年憲法 平成28年行政法 | 約4時間20分 | |
民事系第3回 | 平成23年民法 平成20年商法 平成28年民事訴訟法 |
約6時間30分 | |
刑事系第3回 | 令和元年刑法 平成25年刑事訴訟法 | 約3時間 | |
公法系第3回 | 平成30年憲法 平成21年行政法 | 約3時間30分 | |
合計 | 約67時間 |
- ※問題文の年月日にかかわらず,現行法令(特に,平成29年債権法及び平成30年相続法改正後の民法)に基づいて解答してください
- ※配信日前に答案を提出されても,添削はできません。配信日以降にご提出ください(配信日以降提出締切日前であれば,いつ答案を提出されても構いません。)。
- ※添削は1問につき1回のみです。複数回提出されても1通しか添削できませんのでご承知おきください。
- ※1日あたりに提出できる答案は最大3通までとします。例えば,締切最終日にまとめて4通以上を提出するということはできません。
本講座の受講方法
事前講義(「各科目の思考フロー」)を聴く
事前に正しい「思考方法」を理解しておくことで,初回の答案作成からそれを実践することができます。正しい「思考方法」を実践するという目的意識をもって答案を作成するのとしないのとでは,学習効果が段違いです。
実際に時間を図って問題を解き,答案を作成する
実際に自分で問題を解き,答案を作成することで自分の弱点が浮き彫りになります。そのため,本講座の解説講義を聴く前に,まずは自力で問題を解き,答案を作成してください。その際,必ず制限時間(2時間)を厳守してください(制限時間を過ぎて書いた部分は,その旨を明示してください。)。できれば,制限時間を実際よりも短め(1時間45分等)に設定すると良いでしょう。
答案を提出する
本講座では,答案は,スキャンされた答案データ(pdf形式)をアップロードしていただく方法によって提出していただきます。
※ 受講生には,登録されているメールアドレスに答案提出のご案内をお送りしています。ご確認くださいますようお願い申し上げます。
※ 郵送・持参による提出はできませんので,スキャン環境,インターネット環境が整っていない方は,くれぐれもご注意ください。
答案提出用システムへのログイン
答案提出用システムのログイン画面において,①User ID,②Passwordを入力してください。
初回ログイン後は,本パスワードの設定を行ってください。
解説講義を聴く
本講座の解説講義では,出題趣旨,採点実感,ヒアリング(以下「出題趣旨等」といいます。)を踏まえた正確な解説とベストな解答例を提示するだけでなく,出題趣旨等に書かれていない筋についても必要に応じて言及します。また,講義の中で,適宜講師から受講生に質問を投げかけていきますので,ご自身で答えを考えてみると学習効果が高まります(答えがすぐに思いつかないときは,動画を一時停止して考えてみるのも良いでしょう。)。
出題趣旨等を熟読した上で,他の受講生の答案や再現答案を読む
本講座の解説講義では,出題趣旨等を踏まえた正確な解説・ベストな解答例が提示されます。しかし,現実に本試験の現場でそのレベルの答案を作成することは不可能であり,試験委員が要求しているレベルを認識した上で,現実問題としてどの程度解答できればよいのかを把握する必要があります。その際に欠かせないのが,他の受講生の答案や市販の再現答案集です。これらを用いて,上位答案になるためには出題趣旨等をどの程度網羅する必要があるのか,合格者の平均レベルに達するためにはどの程度までできていればよいのか,合格ラインに乗るためには最低限どこができていなければならないのかなど,現実の受験生のレベルを把握した上で,ご自身ができていたこと,できていないことを分析してください。なお,再現答案集は上位答案だけを掲載しているものと上位・中位・下位,不合格答案など満遍なく掲載しているものに別れますが,現実の受験生のレベルを知るという観点から後者を用いることをお勧めします。
価格/講座のご購入
本商品は販売終了いたしました。2024年度向け以降の販売予定はございません。
司法試験過去問の答案添削商品は、
渡辺悠人講師の 過去問添削道場 別館 からご購入いただけます。
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(アガルートアカデミーへのお問い合わせ等はご遠慮ください。)