予備試験過去問答練ゼミ(添削あり・なし)

本商品は販売終了いたしました。2024年度向け以降の販売予定はございません。


予備試験過去問の答案添削商品は、
渡辺悠人講師の 過去問添削道場 別館 からご購入いただけます。
ぜひご活用ください。

※リンク先は外部サイトとなります。お問い合わせ等はリンク先からお願い申し上げます。
(アガルートアカデミーへのお問い合わせ等はご遠慮ください。)

予備試験過去問答練ゼミ(添削あり・なし)

予備試験論文過去問の良問を、添削・採点基準付きのゼミで徹底攻略

担当講師:渡辺 悠人

本講座は、司法試験総合4位合格者の渡辺講師がセレクトした、予備試験論文式試験の過去問(法律実務基礎科目を含み、選択科目を除く。)のうち、教育効果の特に高い、一度は書いておくべき良問の演習・答案添削(採点基準付き)・講義を通じて、予備試験で要求される物事の考え方、答案の書き方を身につける講座です。法律基本科目7科目と法律実務基礎科目2科目のそれぞれについて、3年度分(合計27問)を扱います。

予備試験では、基本問題・応用問題を織り交ぜた複雑な事例問題が出題されるため、単なる法律の知識のみならず、現場思考能力や事務処理能力等の広範な能力を身につけておかなければ、合格答案を書くことはできません。

そこで、本講座では、そのような能力をどのように身につければよいかも含めて、過去問の解き方・書き方を徹底的に指導いたします。

通信(添削あり)クラス

定員先着20名

発送物問題用紙・解答用紙

教材発送2022年12月15日

配信日2022/12/15、2023/1/31、2023/2/28、2023/3/31 (詳細は実施内容をご確認ください。)

視聴期限2023年9月30日

添削締切日2023年8月31日

注意点

  • ・添削は渡辺講師が担当いたします。原則として答案提出日より1週間以内にご返却いたしますが、答案の提出が重なった場合などはお時間をいただくことがございます。
  • ・配信日前に答案を提出されても、添削はできません。配信日以降にご提出ください(配信日以降提出締切日前であれば、いつ答案を提出されても構いません。)。
  • ・添削は1問につき1回のみです。複数回提出されても1通しか添削できませんのでご承知おきください。
  • ・1日あたりに提出できる答案は最大3通までとします。例えば、締切最終日にまとめて4通以上を提出するということはできません。
  • ・解答例・補助レジュメ等の配付資料は、マイページよりテキストPDFをダウンロードしてご利用ください。
  • ・提出された答案は、他の通信(添削あり)クラスの受講生の方もご覧いただけます。答案は、個人が特定されることのないよう配慮いたします。
  • ・提出された答案は、他の講座・書籍等で利用させていただく可能性がございます。利用させていただく場合には、個人が特定されることのないよう配慮いたします。

通信(添削なし)クラス

定員なし

発送物問題用紙・解答用紙

教材発送2022年12月15日

配信日2022/12/15、2023/1/31、2023/2/28、2023/3/31(詳細は実施内容をご確認ください。)

視聴期限 2023年9月30日

注意点

  • ・通信(添削なし)クラスの方は、他の受講生の答案をご覧いただくことはできません。解答例・補助レジュメ等の配付資料は、通信(添削あり)クラスの方と同じものを配付いたします。

ガイダンス動画

サンプル講義

予備試験過去問答練ゼミ サンプル講義

本講座の特長

渡辺講師による、採点基準付きの懇切丁寧な添削(添削ありクラス限定)

予備試験の問題は単純に難易度が高いため、信頼できる解答・解説が少なく、自力で答案の出来を評価することは困難です。そこで、本講座では、平成25年度司法試験に総合4位という超上位で合格し、どのような答案が試験委員に評価されるのかを知り尽くした渡辺講師が、受講生の答案を懇切丁寧に(時に厳しく率直に)添削・コメントしていきます。

また、渡辺講師作成のオリジナル採点基準を用いて採点しますので、ご自身の客観的な実力や立ち位置を把握しながら学習を進めていくことができます。

※ 採点基準は、渡辺講師が独自の基準で作成したものであり、本試験における採点結果と一致することを保証するものではございません。

どんな問題にも応用可能な「思考方法」を指導

予備試験における過去問対策の重要性はいうまでもありませんが、正しく過去問対策を行えている受験生は少ないのが現状です。

過去問と全く同じ問題は出題されないのに、過去問を潰す意義は何か。それは、過去問と全く同じ問題は出題されなくても、過去問と全く同じ「思考方法」は何度も出題されているので、その「思考方法」を身につける点にあります。問題と解答を「1対1対応」にするような勉強の仕方では、本番当日に出題される初見の問題に対応することはできません。逆に、どんな問題にも常に一定の「思考方法」でアプローチし、解答が導き出せるようになっておけば、本番当日どのような問題が出題されても、いつもと同じように「思考」すればよいのですから、怖いものはありません。

渡辺講師は、受験生時代、この「思考方法」をメソッドとして確立し、それを実際に駆使したことで、超上位合格を果たしました。この渡辺講師の「思考方法」は、極めてシンプルかつ明快でわかりやすいものであり、これまで真面目に学習を進めてこられた方なら、現在の成績の良し悪しにかかわらず、必ず身につけることができ、合格に必要な実力を備えられることでしょう。本講座では、渡辺講師が、そのメソッドを余すところなくお伝えします。

予備試験論文過去問の中から「思考方法」が身につく良問をピックアップ

本講座で扱う問題は、渡辺講師が、予備試験論文過去問の中から、特に教育効果が高い、「思考方法」が身につく良問をピックアップしたものです。

また、回を重ねるにつれて、徐々に難易度が上がるように問題が指定されていますので、本講座をこなすことで、着実に実力を向上させることができるでしょう。

「思考方法」を事前講義

本講座では、各年度の問題の解説講義に先立ち、「各科目の思考フロー」という総論的な講義を実施するとともに、実際にその「思考フロー」に従って1年度分の問題を解いてみせます。これにより、正しい「思考方法」を事前に理解した上で初回から答案作成に挑めますので、貴重な添削の回数を無駄にすることがありません。

渡辺講師作成の解答例をご提供

「思考方法」を身につけた後は、それを適切に答案上に表現することが必要となります。そこで、本講座では、講義で扱ったすべての問題について、渡辺講師自らが作成した解答例をお示しします(製作スタッフ等の手は一切加わっておりません)。その解答例をみれば、ここでも渡辺講師が一貫した「思考方法」に基づいて答案を作成していることが理解できるでしょう。講義と解答例を通じて、確実に合格するためのメソッドを確立させてください。

全受講生の答案及び採点表を配付(添削ありクラス限定)

本講座では、受講生が実際に書いた答案(添削コメント付き)及び採点表を、匿名化した上で、答案提出システム内で配付しますので、上位答案になるためには出題趣旨をどの程度網羅する必要があるのか、合格者の平均レベルに達するためにはどの程度までできていればよいのか、合格ラインに乗るためには最低限どこができていなければならないのか等の実践的なレベル感を把握できると同時に、自身の相対的な立ち位置も明らかにすることができます。他の受講生の答案の検討を通じて、自身の学習に活かしてください。

予備試験受験生のみならず、司法試験受験生にも対応

当然のことながら、予備試験における法律基本7科目と司法試験における法律基本7科目は全く同じ科目であり、必要となる知識や問題を解くための「思考方法」は共通します(法律実務基礎科目も、民事実務基礎は民法・民事訴訟法の問題を解くのに、刑事実務基礎科目は刑法・刑事訴訟法の問題を解くのに有用です。)。実際、予備試験で問われた論点が司法試験でも問われるという例は枚挙にいとまがありません。

また、近年の予備試験では、司法試験に勝るとも劣らない難易度・分量の問題が数多く出題されており、司法試験受験生(法科大学院修了生)であっても容易に太刀打ちできるものではありません。

そのため、本講座は、予備試験受験生のみならず、司法試験受験生にとっても極めて有益であることは論を待ちません。「まずは予備試験の過去問で基礎基本を徹底的に確認したい」、「いきなり司法試験のような長文・長時間の過去問に取り組むのは少しハードルが高い」と思っている方にもお勧めです。

合格者の声

令和3年 司法試験合格者

法科大学院卒業 20代 男性
S.Tさん

超上位合格者の渡辺先生が添削するということで、自分ではわかっているつもりのことがわかっていなかったり、自分ではわかりやすいとおもっている表現を厳しく指摘されたりすることによって、答案の精度を高めるために用いましたが、期待どおりでした。ゼミ参加者の他の人の答案も見られるので、参考になりました。点数は、毎回落ち込むくらい低かったですが、逆に、伸びしろがあるととらえて、よく復習しました。他の答案練習会に比べると回数や問題数は少ないですが、渡辺先生の選りすぐりの過去問題とそれに対するアプローチが示される結果、本試験では、既視感のある問題ばかりに感じました。過去問分析は、自己流で分析本などを利用している人や学生同士のゼミで済ませる人も多いと思いますが、やはり、プロの視点も取り入れたほうが効率はいいと思います。

令和2年 司法試験合格者

法科大学院卒業 30代 男性
S.Kさん

言葉では表現できないほど素晴らしかったです。この講座では、①請求→②法的根拠→③要件→④効果の順番で検討していき、条文を意識しつつ三段論法を守って書くことの重要性及び判例の答案への活かし方を学びました。 「法律ってこういう風に考えてこう書いていくんだ。上位合格者(渡辺講師は4位合格)ってこのレベルで知識をおさえているんだ。判例ってこういう風に使うんだ。」と毎回驚きがあって自分の勉強のしかたが大幅に変わっていきました。そして、司法試験合格までの道筋がはっきりと見えて、もう自分は司法試験に合格できると確信しておりました。このゼミで学んだことを全て実践して自分のものにする前に合格してしまったのが、唯一の心残りです。「もっと早くこのゼミに出会っていれば自分の人生も変わっていたなぁ。」と思うとともに、このゼミに出会わなければ今年も不合格であったと確信しております。
努力はしているんだけど、全然ローの成績が上がらないという方や、司法試験に複数回落ちている方、恐らく努力の方向性がズレている思うので、この講座をとることを強くおすすめします。

令和元年 司法試験合格者

予備試験合格 20代 男性
M.Yさん

直接講師の添削を受けることができるのみならず、周囲のゼミ生の答案もチェックして比較でき、学習の方向性の良し悪しを見る目を養うことができました。

予備試験合格 20代 男性
K.Mさん

予備試験合格後、短期間で司法試験対策をこなすために利用しました。「これができれば余裕で1位合格」といえるだけの想定解に最も近い思考法・解答例を渡辺講師による明快な解説とともに数多く学ぶことができ、短期間で司法試験の要求水準や対策法を理解することができました。そして、この講座をとっていたおかげで、「どんな問題が出ても一貫した方法で合格水準以上の答案を書ける」という強い確信を持って本番に臨むことができました。
私は時間の都合上「通信添削なしクラス」を利用しましたが、可能であれば添削ありクラスを利用し、渡辺講師による添削を受けた方が学習効率も圧倒的に高いと思われます。

実施内容

回数 指定問題 配信日 提出締切日
各科目の思考フロー 平成28年民法
平成23年商法
平成28年民事訴訟法
平成23年刑法
平成27年刑事訴訟法
令和元年憲法
平成28年行政法
平成28年民事実務基礎
平成27年刑事実務基礎
2022年12月15日
(木)
民事系第1回 令和元年民法
平成27年商法
平成30年民事訴訟法
2023年1月31日
(火)
2023年8月31日
(木)
刑事系第1回 令和3年刑法
平成26年刑事訴訟法
公法系第1回 平成26年憲法
平成30年行政法
実務基礎第1回 平成30年民事実務基礎※改題
平成28年刑事実務基礎
民事系第2回 平成29年民法
平成24年商法
令和元年民事訴訟法
2023年2月28日
(火)
刑事系第2回 令和2年刑法
平成30年刑事訴訟法
公法系第2回 平成25年憲法
平成26年行政法
実務基礎第2回 令和元年民事実務基礎
平成29年刑事実務基礎
民事系第3回 平成30年民法
令和2年商法
令和2年民事訴訟法
2023年3月31日
(金)
刑事系第3回 平成26年刑法
平成29年刑事訴訟法
公法系第3回 令和3年憲法
令和元年行政法
実務基礎第3回 令和2年民事実務基礎
令和2年刑事実務基礎
  • ※問題文の年月日にかかわらず、試験当日に施行済み又は施行予定の法令に基づいて解答してください。
  • ※配信日前に答案を提出されても、添削はできません。配信日以降にご提出ください(配信日以降提出締切日前であれば、いつ答案を提出されても構いません。)。
  • ※添削は1問につき1回のみです。複数回提出されても1通しか添削できませんのでご承知おきください。
  • ※1日あたりに提出できる答案は最大3通までとします。例えば、締切最終日にまとめて4通以上を提出するということはできません。

本講座の受講方法

事前講義(「各科目の思考フロー」)を聴く

事前に正しい「思考方法」を理解しておくことで、初回の答案作成からそれを実践することができます。正しい「思考方法」を実践するという目的意識をもって答案を作成するのとしないのとでは、学習効果が段違いです。

実際に時間を計って問題を解き、答案を作成する

実際に自分で問題を解き、答案を作成することで自分の弱点が浮き彫りになります。そのため、本講座の解説講義を聴く前に、まずは自力で問題を解き、答案を作成してください。その際、必ず制限時間(法律基本科目は1科目70分、法律実務基礎科目は1科目90分)を厳守してください(制限時間を過ぎて書いた部分は、その旨を明示してください。)。できれば、制限時間を実際よりも短め(法律基本科目は1科目60分、法律実務基礎科目は1科目80分等)に設定すると良いでしょう。

答案を提出する

本講座では、答案は、スキャンされた答案データ(pdf形式)をアップロードしていただく方法によって提出していただきます。

※ 受講生には、登録されているメールアドレスに答案提出のご案内をお送りしています。ご確認くださいますようお願い申し上げます。
※ 郵送・持参による提出はできませんので、スキャン環境、インターネット環境が整っていない方は、くれぐれもご注意ください。

答案提出用システムへのログイン

答案提出用システムのログイン画面において、①User ID、②Passwordを入力してください。
初回ログイン後は、本パスワードの設定を行ってください。

ログイン画面はこちら

解説講義を聴く

本講座の解説講義では、出題趣旨を踏まえた正確な解説とベストな解答例を提示するだけでなく、出題趣旨に書かれていない筋についても必要に応じて言及します。また、講義の中で、適宜講師から受講生に質問を投げかけていきますので、ご自身で答えを考えてみると学習効果が高まります(答えがすぐに思いつかないときは、動画を一時停止して考えてみるのも良いでしょう。)。

出題趣旨を熟読した上で、他の受講生の答案や再現答案を読む

本講座の解説講義では、出題趣旨を踏まえた正確な解説・ベストな解答例が提示されます。しかし、現実に本試験の現場でそのレベルの答案を作成することは不可能であり、試験委員が要求しているレベルを認識した上で、現実問題としてどの程度解答できればよいのかを把握する必要があります。その際に欠かせないのが、他の受講生の答案や市販の再現答案集です。これらを用いて、上位答案になるためには出題趣旨をどの程度網羅する必要があるのか、合格者の平均レベルに達するためにはどの程度までできていればよいのか、合格ラインに乗るためには最低限どこができていなければならないのかなど、現実の受験生のレベルを把握した上で、ご自身ができていたこと、できていないことを分析してください。なお、再現答案集は上位答案だけを掲載しているものと上位・中位・下位、不合格答案など満遍なく掲載しているものに分かれますが、現実の受験生のレベルを知るという観点から後者を用いることをお勧めします。

価格/講座のご購入

本商品は販売終了いたしました。2024年度向け以降の販売予定はございません。


予備試験過去問の答案添削商品は、
渡辺悠人講師の 過去問添削道場 別館 からご購入いただけます。
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(アガルートアカデミーへのお問い合わせ等はご遠慮ください。)

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